去る2018年3月4日(日)東京国際フォーラムにて高田貴虎が所属するスタディーグループ赤坂会例会が行われました。
今回は日本を代表するペリオドンティスト(歯周病専門医)である長谷川嘉昭先生をお招きし、30年の臨床を振り返っての知見をお話いただきました。「思い込みの歯科治療からの脱却」とうタイトルで、それまで考えられてきた常識を覆すような話もあり興味深い内容でした。また、今回は衛生士の川崎律子さんも参加いただきコメントを頂き、参加したハイジニストにとって貴重な時間となったようでした。
午後は3名の症例発表が行われました。樋口敬洋先生、早澤麻里奈先生、とわたくし高田貴虎です。ともに歯周病治療をバックグラウンドにもつ歯科医師による症例でした。私も、長谷川先生をはじめ様々な貴重な意見を頂いたので、今後の臨床に生かしていきたいと思っています。
さて、今回は2016年から3年間スタディーグループ赤坂会の会長として任期最後の例会でした。100名におよぶ会員の先頭に立って会をまとめる機会は私にとって貴重な経験となりました。この経験を今後の活動に生かして行きたいと思っています。