高田歯科医院・西多摩地区 青梅線 羽村の歯科・歯医者・歯周病専門医

西多摩地区 青梅線 羽村の歯科・歯周病専門医 髙田歯科医院 

ご予約 

TEL.042-555-5903  

〒205-0011 東京都羽村市五ノ神1-6-6
技工士との連携・ラボコミュニケーション

技工士との連携・ラボコミュニケーション

このエントリーをはてなブックマークに追加

去る5月14日、わたくし(高田貴虎)が所属するスタディーグループ赤坂会の例会が開催されました。
会場は品川シーズンテラスにて約100名の歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士の参加者が集まりました。
テーマは「ラボコミュニケーションにおける共通認識とは」でした。
被せ物や義歯などの作製時における歯科医師と歯科技工士との連携についてをテーマにしています。

本例会は2017年度の1回目でしたので、会長を務めさせて頂いている私から年間テーマについて説明させて頂きました。今年のテーマは「伝承」。赤坂会は 25年目を迎える歴史あるスタディーグループです。顧問の寺西先生から学んだことを、各メンバーが切磋琢磨して現在の状況を築き上げてきました。これを今後は若手メンバーへさらには日本の歯科界に伝承していきたいと思ってそのようなテーマにしました。メンバーみなさんに気に入って頂いたようで、この日はいろんなところから「伝承」という言葉を聞きました、よかったです(笑)。

さて、午前中は顧問の寺西先生と技工士の狩野氏から20年を超える長期症例についてのご講演をして頂きました。歯科医師・技工士で細かいことをしっかりと煮詰めれば長期的に良好な結果が得られることを証明してくださいました。この技術・知識はやはり歯科医師として伝承し患者さまに還元されるべきだと改めて思いました。
午後は、3組の歯科医師と技工士との症例発表でした。どの発表も素晴らしくとても役に立つ内容でした。

当院では、日本の歯科界でトップクラスの歯科技工士との連携による補綴治療(クラウンブリッジ・インプラント・義歯・審美など)をおこなっています。高度な歯周病治療と高度な補綴治療を軸に、長期的に長持ちする治療を目指しています。

« »