平成8年6月6日 羽村市保健センターにて羽村市歯科医師会主催の市民公開講演会が開催されました。
今年は日本歯科大学 小川智久教授をお招きし <歯周病ってどんな病気?-今からできる予防と対策->といったテーマでご講演いただきました。

多くの羽村市民の皆さんに参加いただき、講演後の質問コーナーでは多くの質問が寄せられました。ここでとっても興味深かったことに、市民の皆さんの質問は「インプラント」「義歯(入れ歯)」「被せ物やブリッジ」についてが中心になりました。歯周病によって歯を失う事から守っていくにはどうしたらよいか?という講演内容だったのですが、今回参加された皆様のいまの問題は失った歯をどう回復するか?といったことにあるようです。
歯周病はかなり進行しないと痛みなどの自覚症状がでません。歯の欠損や義歯が合わないと、よく噛めなかったり痛かったりで日々の快適な食生活が営めません。そのような事から今困っている事に質問が集中したのだと思います。
わたしたち歯科医師が考えることと患者さまが考えること感じていることが大きく異なっていることが良くわかった一日でした。いままでも治療において患者さまへの説明に多くの時間をとり納得いただいてから治療を進めてきました。今後もさらに詳しい説明をして、さらに歯周病の予防の大切さについて説明していきたいと思います。
















