今日は同業者向けに歯科講演会のお知らせです。
私の所属するスタディーグループ赤坂会主催の講演会を11月26日(日)に開催いたします。
歯周病治療・インプラント治療で著明な船登彰芳先生に基調講演をおこなってもらいます。
午後の一部の時間で、赤坂会から会員発表もあります。
スタディーグループならではのリアルな日常臨床を聴講できる貴重な一日になるでしょう。
赤坂会会員以外の方も是非ご参加ください。
TEL.042-555-5903
〒205-0011 東京都羽村市五ノ神1-6-6副院長、髙田貴虎のブログです。
近況を中心に診療内容から趣味まで様々なことをアップさせていただきますので宜しくお願いします。
今日は同業者向けに歯科講演会のお知らせです。
私の所属するスタディーグループ赤坂会主催の講演会を11月26日(日)に開催いたします。
歯周病治療・インプラント治療で著明な船登彰芳先生に基調講演をおこなってもらいます。
午後の一部の時間で、赤坂会から会員発表もあります。
スタディーグループならではのリアルな日常臨床を聴講できる貴重な一日になるでしょう。
赤坂会会員以外の方も是非ご参加ください。
最近マスコミで話題となった器具の滅菌。 患者さまから直接質問もあるほどでしたのでこちらにもアップしますね。
このような小さな器具はひとつずつセットにして薬液、超音波洗浄後にオートクレーブ滅菌をかけています。
歯を削るバーなど毎回のように使用する器具は、保管のためのパッケージはしていませんが、同じ過程で洗浄~オートクレーブ滅菌しています。
話題に挙がったタービンなどの機材。まず、自動洗浄機にて内部洗浄を行います。
周囲の洗浄とオイル抜きを行った後、オートクレーブ滅菌にかけます。こちらも毎回のように使用するので、以前はパッケージには入れていませんでしたが、今回は患者さまに安心して頂けるように使用前まで入れておくようにしています。
スタッフが時間と手間を掛けて毎回準備してくれていますので、患者さまみなさまに安心して頂けると幸いです。
去る7月15日、沖縄那覇にて開催されたパシフィックリムインプラントフォーラムに参加してきました。
この会は私(高田貴虎)が会長を務めますスタディーグループ赤坂会と沖縄WESPICというスタディーグループとの共催で、アジアを中心に海外演者も招聘して行われるインプラントの勉強会です。
今年も、韓国から1名、アメリカから1名、日本から5名の演者によるプレゼンテーションが行われました。
今回はアメリカミシガンのジェフリージョンソン先生によるインプラント合併症のプレゼンテーションが行われたりと、非常に内容の濃い会となりました。また、国内演者のレベルも非常に高く、国内トップレベルのプレゼンテーションにより有意義な内容となりました。
懇親会では、ジェフリー先生にアメリカの歯周病・インプラント治療について直接ディスカッションできる機会があり貴重な機会となりました。
沖縄で開催されてはいるものの、一日中の講演会、終了後は懇親会なので観光はゼロです(涙)。
しかし、沖縄の空気を感じながら、沖縄の仲間との楽しい時間は明日からの診療の活力になります。今回学んだことをしっかりと診療に生かしていこうと思います。
ジェフリー先生のプレゼンテーション。日本人とのハーフだそうで、ラグビー日本代表のエディジョーンズ監督似で素敵な先生です。ラグビーはアメリカではマイナースポーツなので本人は知りませんでしたが(笑)。
質問する私。沖縄の「かりゆし」ウェアがここのフォーマルです。
総合ディスカッション。今回はインプラント周囲のティッシュマネージメントが主なテーマでした。
去る5月14日、わたくし(高田貴虎)が所属するスタディーグループ赤坂会の例会が開催されました。
会場は品川シーズンテラスにて約100名の歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士の参加者が集まりました。
テーマは「ラボコミュニケーションにおける共通認識とは」でした。
被せ物や義歯などの作製時における歯科医師と歯科技工士との連携についてをテーマにしています。
本例会は2017年度の1回目でしたので、会長を務めさせて頂いている私から年間テーマについて説明させて頂きました。今年のテーマは「伝承」。赤坂会は 25年目を迎える歴史あるスタディーグループです。顧問の寺西先生から学んだことを、各メンバーが切磋琢磨して現在の状況を築き上げてきました。これを今後は若手メンバーへさらには日本の歯科界に伝承していきたいと思ってそのようなテーマにしました。メンバーみなさんに気に入って頂いたようで、この日はいろんなところから「伝承」という言葉を聞きました、よかったです(笑)。
さて、午前中は顧問の寺西先生と技工士の狩野氏から20年を超える長期症例についてのご講演をして頂きました。歯科医師・技工士で細かいことをしっかりと煮詰めれば長期的に良好な結果が得られることを証明してくださいました。この技術・知識はやはり歯科医師として伝承し患者さまに還元されるべきだと改めて思いました。
午後は、3組の歯科医師と技工士との症例発表でした。どの発表も素晴らしくとても役に立つ内容でした。
当院では、日本の歯科界でトップクラスの歯科技工士との連携による補綴治療(クラウンブリッジ・インプラント・義歯・審美など)をおこなっています。高度な歯周病治療と高度な補綴治療を軸に、長期的に長持ちする治療を目指しています。